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Qoo10の重複対策

メガ割りでおなじみ、Qoo10ですが、eBayの傘下だったんですね。全然知らんかった。Qoo10を見ていて気になるのが、全く同じ商品の出品者違い・値段違いにどう対応しているんだろう?ということ。調べてみました。

 

 

同じ出品者・同じ商品・違う色

m.qoo10.jp

www.qoo10.jp

これらは両方、別々にインデックスしているみたいです。色の名前や品番で調べるユーザーがいるから当然か。

 

商品詳細ページのインデックスさせる版、させない版

 

インデックスさせているURLのつくりは以下の通り。

https://m.qoo10.jp/gmkt.inc/Goods/Goods.aspx?goodscode=1083107361

/gmkt. は、Qoo10の旧名称。Gmarket社運営時代の名残でしょう。

その下はシンプルに、Goodsディレクトリ内でパラメータによって分けている形。

 

同じ商品だがインデックスさせないURLには、例えば以下のようなものが。

https://m.qoo10.jp/gmkt.inc/Mobile/goods/goods.aspx?goodscode=1083107361&ga_priority=-1&ga_prdlist=goods&ga_tid=

/Mobile/が挟まるのはなんだろう?Qoo10はドメインで、PC用・SP用を分けているようなので、あえて/Mobile/ディレクトリを作成しているのがちょっと謎です。

goods は、Gが大文字なのが正規ページのようですね。なんだかECサイトってここでつまづくこと多い気がするなあ。

?ga のパラメータについても、調べても分かりませんでした。Qoo10固有のパラメータかな。priorityが-1とは・・?

 

ちょっと長くなりそうなので続編に続きます。各URLがどう発生し得るのか確認してみます。